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JPMA 日本粉末冶金工業会

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創立70 周年記念式典・祝賀会、新年賀詞交歓会を開催しました。

2026年01月26日お知らせ

 日本粉末冶金工業会は、1月16日(金)「創立70 周年記念式典・祝賀会、新年賀詞交歓会」をホテルインターコンチネンタル東京ベイ(港区竹芝)で開催しました。
 当日は、来賓並びに協会、関連団体、報道、会員OB、会員の各方面から関係者214 名のご出席を得、創立70 周年を祝うことができました。
 式典は、園田会長(福田金属箔粉工業株式会社)の挨拶で始まり、ご来賓の大今室長(経済産業省製造産業局素形材産業室)、海外友好団体(APMA(アジア粉末冶金連合)/EPMA(欧州粉末冶金工業会)/ MPIF(米国粉末冶金工業会))からビデオレターのご祝辞をいただきました。

○園田会長 挨拶
日本粉末冶金工業会 会長 園田修三 氏
 
 本日は、経済産業省製造産業局の大今素形材産業室長をはじめ、多くのご来賓、会員の皆様にご臨席を賜り、厚く御礼申し上げます。
 当工業会は1956年に会員17社で発足し、1969年の現名称への変更を経て、本年で70周年を迎えました。これまでの歩みを支えてくださった皆様のご支援に、心より感謝申し上げます。
 創立当時、年間600トン程度であった生産量は、現在では日系海外拠点を含め15万トン超と、100倍以上に拡大いたしました。日本の粉末冶金産業は、今や世界的に確固たる地位を築いております。一方で、会員数はピーク時の83社から現在は61社に減少しており、組織の再強化が喫緊の課題となっています。
 直近の10年を振り返れば、コロナ禍や不安定な国際情勢により厳しい業績低迷も経験しましたが、粉末冶金国際会議「World PM2024 横浜」を当会及び粉体粉末冶金協会共催により成功裏に収めるなど、着実な国際化を遂げてまいりました。こうした国際交流を通じ、私は急速に技術力を高める中国の研究者や技術者たちの貪欲な姿勢に圧倒されました。かつての日本人が持っていたこの熱意こそが成長の源泉であり、我々が今一度、思い起こすべき姿ではないかと強く感じております。
 粉末冶金を含む素形材産業は、日本の重要産業を支える基盤ですが、若い世代への認知度向上が欠かせません。魅力を広く発信し、次代を担う人材を育てる努力を継続してまいります。
 この70周年は、あくまで通過点です。100周年を見据え、目先の情勢に捉われない長期的な視点で、業界のさらなる発展に努めてまいる所存です。皆様には今後とも、倍旧のご支援を賜りますようお願い申し上げます。

○大今素形材産業室室長 祝辞
経済産業省 製造産業局 素形材産業室 室長 大今宏史 氏
 
 日本粉末冶金工業会が創立70周年を迎えられましたことを、心よりお祝い申し上げます。また、長年にわたり日本の製造業を支えてこられた歴代会長、会員企業の皆様、そして本日表彰を受けられた皆様の多大なる貢献に対し、深く敬意を表します。
 粉末冶金技術は、その独創的な特性を活かし、自動車から医療機器に至るまで幅広い産業の発展に寄与してこられました。この70年の歩みは、皆様の不断の努力による技術革新の歴史であり、それこそが我が国のものづくり競争力の源泉となってきました。
 昨今、カーボンニュートラルへの対応や産業構造の転換など、素形材産業を取り巻く環境は大きな変革期にあります。しかし、こうした時こそ粉末冶金が持つ可能性を最大限に引き出し、新たな価値を創造していくことが期待されています。
 次世代モビリティやエネルギー分野など、活躍の舞台はさらに拡大しています。貴会が培われた知見とネットワークにより、産学官の連携を一層強化され、未来を担う若い人材が次々と育っていくことを切に願っております。
 結びに、日本粉末冶金工業会のますますのご発展と、会員企業の皆様のご繁栄を祈念いたしまして、私からのお祝いの言葉とさせていただきます。本日は誠におめでとうございます。


 次いで、「特別表彰」に移り、長きにわたり粉末冶金業界の発展に尽くされた貢献に対し感謝と敬意を込め、菊池 勇氏(元ポーライト株式会社)、カール グスタフ エクルンド氏(元ヘガネスジャパン株式会社)、武田義信氏(JPMAアドバイザー)へ園田会長から表彰状を贈呈いたしました。
 「特別表彰」に対し、代表して菊池 勇氏から受賞のご挨拶をいただき式典が終了。祝賀会並びに新年賀詞交歓会に移りました。

○特別表彰

菊池 勇 氏(元ポーライト株式会社)

 祝賀会並びに新年賀詞交歓会では、園田会長の開会挨拶に続き、尾﨑会長(一般社団法人 粉体粉末冶金協会)ご発声の乾杯で懇談に移りました。
 会場は、ご来賓のほか、工業会の役員・委員として活躍された先輩諸氏にも多数ご参会いただいたこともあり、懐かしい顔を見つけては各所で思い出話の花が咲きました。
 談笑や親睦の輪が広がる中、定刻となり、伊井常任理事(株式会社ダイヤメット)の音頭で中締めを行い閉会となりました。

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